夢をかなえる象

春先に図書館で予約をしたところ、
なんと75人待ち！とかで、
ヨーロッパから帰国して、更に２ヶ月以上経って、
ようやく手元にやってきました。長かったなあ。

今までガネーシャって特に
気にしたことない神様だったんですが、
読後一気に親近感が（笑）。
今度インド行ったら、ガネーシャのお守り欲しいな～なんて。
（単純。）
最近は、頑張ってガネーシャの教えを守ろうとしてますｗ

そして昨日鋼錬新刊を買いに書店に行ったら、
平積みにされている夢をかなえる象に帯が…。
なんと秋にドラマ化?!　マジ!?

図書館の予約といえば、
ちょっと前に出た守り人シリーズの新刊、
すっかりうっかり忘れてて、先日予約に行ったら、
既に25人待ちでした…。
早く来ないかなあ。うずうず。

講演会その2

先日、今度は柳田邦男さんの講演会に行ってきました。
ノンフィクション作家として有名ですが、
私の中では、どうも国男と変換されがち。
ちょっと紛らわしい…。まあ柳田国男は故人ですが。

講演会のテーマは、『言葉の力、生きる力』。
さすがに航空関係の事故話じゃなくって、
言葉や命の大切さを語る内容でした。
絵本のスライドショーなんかもあって、なかなか
興味深い講演会で良かったです。

…しかし作家だけあって、話すのは…あんまり…；
予定時間を30分以上オーバーはちょっとね。
帰りに別の予定があったので、やや冷や冷やでした。

講演会の話の中で「ごんぎつね」が出てきて、
個人的にすごくタイムリーでした。
というのも、先日新聞記事の投稿で気になる記事を見たばかりで。
以下投稿記事の一部要約。

ゲームばかりやっている小学生の娘に腹を立てた母親が、
ある日娘に「ごんぎつね」を読んで聞かせた。
ごんが撃たれて死ぬシーンで娘は笑いながらいわく、
「馬鹿じゃん、死んじゃったの?」

…ありえない感想なんですけど…。
最近の子供は怖いです……ガクブルガクブル。

新見南吉記念館は、行きたいと思いつつまだ行ってません。
セントレアに行く度に、寄りたいなあ～と思ってます。
常滑散策とセットで、春先にでも行きたいな。